台北マラソン紀行「後編」九份観光～帰国 [マラソン・ランニング]
12月19日（マラソンの翌日）台北市内は朝から霧雨が降っていた
ホテルのビュッフェでしっかり朝食を取り予定通り「九份」へGO~
目指すは九份で昼食です（頭の中は食欲だけ）
九份とはもともとは何もない台湾の一寒村に過ぎなかったが、19世紀末に金鉱が発見されたことで徐々に町が発展し、日本統治時代に町としての最盛期を迎えた。その後70年代に金鉱が閉山されてからは急速に衰退し、一時は人々からも忘れられた町となっていたが、80年代末に侯孝賢監督がここを映画「悲情城市」のロケに使ったことで再び町として脚光を浴びるようになった。 現在では映画のロケに使われた街路を中心に「悲情城市」の名前を付けたレトロ調で洒落た喫茶店やみやげ物屋などが次々に建ち並ぶなど、かつての金鉱の町から観光地へとその姿を変えており、台北などの大都市から比較的手軽に遊びに行ける観光地として、週末を中心に多くの人々で賑わっている。映画のシーンからもわかるとおり九份の街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめた、全体としてレトロ調な街並みであり、当時の酒家（料理店）などの建物も多数残されている（ただしその多くは現在喫茶店などに改装されているようだ）。 日本では宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街として紹介されることが多い。 ウィキトラベル日本語版引用
忠孝復興駅「太平洋SOGO前」から基隆客運の「金瓜石」行きバスに乗り
「舊道口」で下車するするのですが月曜日の雨にも拘らず大渋滞で少し遅れました
（流石有名な観光地です）片道102元 所要時間約1時間
九份には二つのバス停があり階段の上「舊道口」と階段の下「九份老街」があります
この二つのバス停が明暗を分けている（その訳は後のお楽しみ）
バスを降りると大混雑の商店街へと吸い込まれてゆきます”順路みたいな物ですね”
食事前ですが、食べながら散策 パンのような味です
ご覧の通り街中階段ですよ、雨も本降りになってきて傘と傘が触れ合います
さて、本題に入ります
雨の九份を眺めながら、ゆっくり食事が出来る処はないかな～と見渡すと目の前にありました
もう呑んでいます
料理は？味拼盤と言う料理です。ビール、紹興酒にぴったし
何故でしょう、徳利に紹興酒？？
昼食を終え九份を十分堪能し台北へ帰ろうと一気に街を駆け下りバス停へ
そしてバスを待っていますが、満員通過ばかり（上のバス停で一杯になってしまうのだ）
そこへニコニコ笑ってタクシーの運転手が近寄ってくる
台北まで1000元”乗ってかな～い4人で乗れば250元だよ（まんまと地元システムにはまったようです）
ここは、4人で乗って帰ろうと日本人らしき人に声をかけたらOKで無事太平洋SOGOまで
帰れました
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
帰国の日、あっという間の4日間でした
ホテルビュッフェでしっかり朝食を取り、夜市が朝市になると聞いていたので
土産を買いに行きました
朝市も良いですねえ
午後便の為、朝市のあたりをゆっくり散策し帰国の途に付きました
バスで空港に向かう途中、靄に霞む圓山大飯店が”また来てね”と行っているようでした。
長くなりました
お付き合い有難うございました。谢谢
ホテルのビュッフェでしっかり朝食を取り予定通り「九份」へGO~
目指すは九份で昼食です（頭の中は食欲だけ）
九份とはもともとは何もない台湾の一寒村に過ぎなかったが、19世紀末に金鉱が発見されたことで徐々に町が発展し、日本統治時代に町としての最盛期を迎えた。その後70年代に金鉱が閉山されてからは急速に衰退し、一時は人々からも忘れられた町となっていたが、80年代末に侯孝賢監督がここを映画「悲情城市」のロケに使ったことで再び町として脚光を浴びるようになった。 現在では映画のロケに使われた街路を中心に「悲情城市」の名前を付けたレトロ調で洒落た喫茶店やみやげ物屋などが次々に建ち並ぶなど、かつての金鉱の町から観光地へとその姿を変えており、台北などの大都市から比較的手軽に遊びに行ける観光地として、週末を中心に多くの人々で賑わっている。映画のシーンからもわかるとおり九份の街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめた、全体としてレトロ調な街並みであり、当時の酒家（料理店）などの建物も多数残されている（ただしその多くは現在喫茶店などに改装されているようだ）。 日本では宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街として紹介されることが多い。 ウィキトラベル日本語版引用
忠孝復興駅「太平洋SOGO前」から基隆客運の「金瓜石」行きバスに乗り
「舊道口」で下車するするのですが月曜日の雨にも拘らず大渋滞で少し遅れました
（流石有名な観光地です）片道102元 所要時間約1時間
九份には二つのバス停があり階段の上「舊道口」と階段の下「九份老街」があります
この二つのバス停が明暗を分けている（その訳は後のお楽しみ）
バスを降りると大混雑の商店街へと吸い込まれてゆきます”順路みたいな物ですね”
食事前ですが、食べながら散策 パンのような味です
ご覧の通り街中階段ですよ、雨も本降りになってきて傘と傘が触れ合います
さて、本題に入ります
雨の九份を眺めながら、ゆっくり食事が出来る処はないかな～と見渡すと目の前にありました
もう呑んでいます
料理は？味拼盤と言う料理です。ビール、紹興酒にぴったし
何故でしょう、徳利に紹興酒？？
昼食を終え九份を十分堪能し台北へ帰ろうと一気に街を駆け下りバス停へ
そしてバスを待っていますが、満員通過ばかり（上のバス停で一杯になってしまうのだ）
そこへニコニコ笑ってタクシーの運転手が近寄ってくる
台北まで1000元”乗ってかな～い4人で乗れば250元だよ（まんまと地元システムにはまったようです）
ここは、4人で乗って帰ろうと日本人らしき人に声をかけたらOKで無事太平洋SOGOまで
帰れました
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
帰国の日、あっという間の4日間でした
ホテルビュッフェでしっかり朝食を取り、夜市が朝市になると聞いていたので
土産を買いに行きました
朝市も良いですねえ
午後便の為、朝市のあたりをゆっくり散策し帰国の途に付きました
バスで空港に向かう途中、靄に霞む圓山大飯店が”また来てね”と行っているようでした。
長くなりました
お付き合い有難うございました。谢谢
「千と千尋の神隠し」は、以前に家族そろって観に行きました。
４枚目の写真を拝見していたら、映画を思い出しました♪
味拼盤は、味噌で味つけをしてあるように見えますが
どのような食材で作られているのでしょうか？
朝市では、どのようなお土産をゲットされたのでしょうか。
こちらこそ、台北マラソン紀行を堪能させていただき有り難うございました。
谢谢
by hirochiki (2011-12-30 07:31)
揚げパン（？）、私も好きです。あれはちぎってお粥に入れて食べたりもするやつですか？
by Umi-Bozu (2011-12-30 13:50)
hirochikiさん nice!&コメントありがとうございます
滷味拼盤とは煮込みの大皿と言う意味のようです
この素材は豆腐の煮込んだものではないかと思います
その上にとろみの付いた甘辛いたれをかけ、その上にきざみ葱
でした
朝市では陳年紹興酒と烏龍茶を買いました
同じものが空港の半値でした”やった～”
浮いた土産費は空港でアルコールとなり蒸発しました
Umi-Bozuさん nice!&コメントありがとうございます
ほんのり甘みがありました。お粥に入れても少し味が付いて
良いでしょうね。揚げていましたが、くどくなく
パサパサしていない、クロワッサンを棒状にした様な物でした
by マイタキ (2011-12-30 16:30)
フルの翌日なのにアクティブですね(゜∀゜)
雨の九ふん、風情がありますね。
私たちはハーフだったくせに「疲れた～」ということでパス、
台北の市内観光で終わりました(^0^;)
代わりに「非情城市」のDVDを買ってきました。
by liang (2011-12-30 17:28)
liangさん nice!&コメントありがとうございます
元気だけが取柄でございます
雨の九份は映画にも出てきた記憶がありますが
良かったですよ
私も「非情城市」のDVDを近くの図書館で見つけ
てから、九份に行ってみたいと思うようになりました
内容は一寸切ないですね！！
by マイタキ (2011-12-30 23:11)
楽しみましたね～。私も棒状のドーナツみたいのが食べてみたいです。
by カリメロ (2011-12-31 02:00)
お早うございます。遅くなりました(_ _)
九份の栄枯盛衰が分かりました。また復活して良かったです。
日本の面影が残っていますね。
街中階段とは大変ですね〜 でも足腰が丈夫になる???
by yakko (2011-12-31 06:10)
カリメロさん nice!&コメントありがとうございます
棒状なので食べやすく美味しさも倍増でした
yakkoさん nice!&コメントありがとうございます
ここにも日本軍の足跡が沢山ありました
考えさせられる所でした
by マイタキ (2012-01-03 12:44)