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ロマン漂う朱塗りの石室・コウヤマキ木棺 [癒し]

奈良・桜井茶臼山古墳 再発掘の記事を読みスケールは小さいが古代エジプトを連想させる。
3世紀末から4世紀前半前のことで日本の遺跡らしく規模は小さいが大きなロマンが漂っている。本日の日経新聞43面によると朱塗りの木棺は顔料に水銀朱を大量に使っており、どうやら初期大和政権の大王級の墓との説が強い。私が注目したのは、木棺の材料でコウヤマキ(高野槙・高野槇、Sciadopitys verticillata)です。マツ目コウヤマキ科の種で日本固有種。常緑針葉樹で高木となる。別名ホンマキ。コウヤマキ科は1属1種です。
庭園に植栽し、材木としても利用される。世界三大造園木の一つで、木曽五木の一つ。古代では棺材として最上級とされた。現在でも、撥水性が良いので湯船材や橋梁材として重宝されている。和名は、高野山真言宗の総本山である高野山に多く生えていることに由来する。また、高野山では霊木とされる。
そこで、コウヤマキ木棺の値段を調べたが現在、既製品ではないようです。商魂たくましい、○○業界に超高級木棺として再デビューがありそうです。朱塗りのコウヤマキ木棺のお値段は[exclamation&question]

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