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援農ボランティア養成講座「梨の枝」の剪定 [農業ボランティア]

2年間の援農ボランティア養成講座も3月から始まり
①講座の全般と人口受粉
②摘果
③新高袋かけ
④基の草刈
⑤幸水収穫
⑥豊水収穫
⑦基の草刈
と進み今年最後の整枝剪定(専門用語)です。
剪定は
■いらない枝を取り除き、日当たりをよくする
■毎年短い枝にまんべんなく花芽を付けさせる
■平面の空間を使い収穫量を増やすことが目的です(全て先生の受け売りですよ)
一応の説明を聞き実習となったのですが、あまりにも枝が多いのと一度聞いただけではなかなか理解できません。切ってしまえば元には戻らず責任重大であり今回は先生が[揺れるハート]モテモテ[ハートたち(複数ハート)]でした。

援農ボランティア養成講座第8回剪定 012.JPG
専門用語の説明と作業概要
援農ボランティア養成講座第8回剪定 014.JPG
剪定跡はきっちり平にする 上へ伸びている枝を剪定する 全てを切るのではないので難しい[ふらふら]
援農ボランティア養成講座第8回剪定 011.JPG
この部分を主枝と言います。その先を亜主枝、更に側枝と枝の先まで呼名がついています。
この梨は樹齢20年以上だそうです。そろそろ新旧交代の時期に入っています。



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コメント 4

kummy

梨食べたくなってきました~♪
by kummy (2009-12-09 15:32) 

マイクタッキー

kummyさんへ
出来ることならホノルルへ送ってあげたい心境ですよ~
by マイクタッキー (2009-12-09 17:30) 

タッキー君

植物も簡単そうで難しいですよね
庭の花や木も、買ってきても
手入れの仕方が分からなくて
ダメにしちゃう事が良くあります (ーー;)
何をするのにも、それなりの知識が無いとダメですね
(^^ゞ

by タッキー君 (2009-12-09 21:14) 

マイクタッキー

タッキー君さんへ
私もこの講座で植物は自然現象や人間とのかかわりによって育ち方に大きく影響することを知りました
美味しい果物や野菜を手がける農家の苦労もよ~くわかりました

by マイクタッキー (2009-12-09 23:11) 

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